以前は宿題を必ず出しておりましたが、現在では自主性に任せています。やらされ感では身に付くものも身に付かないからです。ただ一つはっきりと申し上げることは、練習が足りていないだけで付くべき能力がついていない子どもたちが多いのが現状であるということです。教師は、子どもたちへ毎日音読10分(中学生の場合は、学校の英語教科書を初めから毎日読む)などシンプルで確実に力になる基本を伝えます。また、英語学習の必要性等も伝えています。与えられないとやらないではなく、子どもたちが自分自身で考え行動できる力が育つように、時に、耳の痛いことも話したりしています。